2020年、そして2021年。ぽぽんがぽんはもちろん、多くの方々にとって大変な時代。直接人と人とが出会うことや触れ合うことに、こんなにも慎重にならなければならない日が来るなんて、想像できませんでした。

ぽぽんがぽんは、大阪・茨木を拠点に障がい者福祉や若者支援、地域連携などに携わっています。つまり、人と人とが出会い、触れ合うことが仕事の中心となっているのです。私たちは細心の注意を図り、職員一同、日々迷いながら悩みながら、利用者さんに普段と変わらない日々を送ってもらえるよう取り組んできました。

下を向きがちになってしまう時代で、今、ぽぽんがぽんにとって何が大切なのか。古くは1980年からはじまった、ぽぽんがぽんのあゆみを振り返ると、今まで言葉にしなかった想いに気づきました。

それが、次の言葉です。

今までも私たちは利用者さんといっしょに考える、いっしょに行うことを意識してきました。また、職員同士や地域の方々と協力することもそうです。

「いっしょに考える。いっしょに行う。」をぽぽんがぽんで働く1人ひとりがしっかり意識して、日々活動できるように、この言葉を合言葉にしていきます。

この合言葉を発信し、また改めて自分たちのあゆみや取り組みをお届けするために、ホームページをリニューアルしました。今からぽぽんがぽんのことを知る方も、昔から知っていただいている方も、ぜひご覧いただき、いっしょに考えて、いっしょに行う仲間になってください。